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格安SIMでも5Gは使える?対応状況と速度の実態
「5Gって大手キャリアだけのもの?」と思っている方も多いかもしれませんが、実は格安SIMでも5G通信を利用できるサービスが増えています。
5Gは4Gと比べて通信速度が大幅に速く、遅延も少ないのが特徴です。動画のストリーミングやオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、高速通信が求められる場面で威力を発揮します。
ただし、格安SIMの5Gにはサービスによって速度差があり、すべてが同じパフォーマンスというわけではありません。この記事では、5G対応の格安SIMの中からおすすめのサービスを比較し、選び方のポイントを解説します。

MNOとMVNOの5G速度差を理解しよう
格安SIMには大きく分けて2つのタイプがあり、5Gの速度にも影響します。
MNO系(大手キャリアのサブブランド・オンライン専用プラン)
UQモバイル、ワイモバイル、LINEMO、ahamo、povo2.0など、大手キャリアが直接運営するサービスです。自社の5G回線をそのまま利用できるため、通信速度は大手キャリアと同等のパフォーマンスが期待できます。
MVNO系(独立系格安SIM)
IIJmio、mineo、NUROモバイルなど、大手キャリアから回線を借りて運営するサービスです。5Gに対応していても、混雑時には速度が低下する傾向があります。これは借りている回線の帯域に限りがあるためです。
- MNO系:大手キャリアと同等の5G速度が出る。速度重視の方におすすめ
- MVNO系:5G対応でも混雑時は速度低下あり。料金重視の方向け
5G対応おすすめ格安SIM6選を比較
| 事業者 | タイプ | 5G対応 | 実測下り速度(参考値) | 月額料金(税込) |
|---|---|---|---|---|
| UQモバイル | MNO系 | 対応 | 約145Mbps | 1,628円〜(割引適用後) |
| LINEMO | MNO系 | 対応 | 約110Mbps | 990円〜 |
| povo2.0 | MNO系 | 対応 | 約112Mbps | 基本料0円+トッピング |
| ahamo | MNO系 | 対応 | 約95Mbps | 2,970円(30GB) |
| ワイモバイル | MNO系 | 対応 | 約90Mbps | 3,278円〜 |
| IIJmio | MVNO系 | 対応 | 約45Mbps | 850円〜 |
※実測速度は利用環境や時間帯によって大きく変動します。あくまで参考値としてご確認ください。
5G対応のpovo・LINEMO・ahamoの3つで迷っているなら、料金や速度だけでなくサービスの違いも詳しく比較してみよう。
各サービスの特徴を詳しく解説
UQモバイル:速度と安定性のバランスが秀逸
UQモバイルは、au回線を利用した5G対応の格安SIMです。格安SIMの中でもトップクラスの実測速度を誇り、昼休みなどの混雑時間帯でも安定した速度が出るのが大きな強みです。
5Gオプションは無料で、対応エリア内では自動的に5Gに接続されます。
LINEMO:3GBプランが月額990円
LINEMOはソフトバンクの回線をそのまま使えるオンライン専用プランです。3GBまで月額990円(税込)のベストプランが手頃で、LINEのデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」も魅力です。5G対応で高速通信が可能です。
povo2.0:必要なときだけ5Gを使いたい人向け
povo2.0は基本料0円で、必要なときだけデータトッピングを購入する形式です。au回線の5Gに対応しており、トッピング利用中は高速な5G通信が可能です。メイン回線としてもサブ回線としても使える柔軟性が魅力です。
ahamo:20GBで2,970円のシンプルプラン
ahamoはドコモ回線を使った5G対応プランです。月額2,970円(税込)で20GBのデータ量と5分以内の国内通話無料がセットになっています。シンプルなプラン構成で、データをある程度使う方に向いています。
ワイモバイル:家族で使うなら選択肢に
ワイモバイルは5G対応のソフトバンク系サブブランドです。家族割引やPayPayとの連携など、Yahoo!・ソフトバンク経済圏で利用するメリットが多いサービスです。
IIJmio:5G対応MVNOの中でもコスパ良好
IIJmioは月額850円(2GB)〜と業界最安クラスの料金で5Gを利用できます。MNO系と比べると速度は控えめですが、普段のWeb閲覧やSNS利用には十分な速度が出ます。

💡 5G対応の格安SIMに乗り換えるなら、端末も5G対応のSIMフリースマホを用意する必要があります。予算別のおすすめ機種をまとめていますので、端末選びの参考にしてみてください。

5G対応格安SIMを選ぶときのチェックポイント
1. 5Gエリアを確認する
5Gはまだ全国をカバーしきれておらず、利用できるエリアは限られています。自宅や職場、よく行く場所が5Gエリア内かどうかを各キャリアの公式エリアマップで事前に確認してください。
- ドコモ回線(ahamo):ドコモ公式エリアマップ
- au回線(UQモバイル・povo):au公式エリアマップ
- ソフトバンク回線(LINEMO・ワイモバイル):ソフトバンク公式エリアマップ
2. 端末が5Gに対応しているか確認する
5G通信を利用するには、5G対応のスマートフォンが必要です。iPhoneであればiPhone 12以降、Androidでも多くの機種が5Gに対応していますが、古い機種は非対応の場合があります。
3. 5Gオプションの料金を確認する
ほとんどの格安SIMでは5Gオプションは無料ですが、一部のMVNOでは別途申し込みが必要な場合があります。追加料金の有無を確認しておきましょう。
4. 4Gエリアでの速度も重要
5Gエリア外では4G(LTE)での通信になります。5Gエリアがまだ限定的な現状では、4Gでの通信速度も選択基準として重要です。MNO系のサービスは4Gでも安定した速度が出る傾向にあります。
5G対応をうたっていても、実際に5G通信が利用できるかは端末・エリア・プランの3つの条件を満たす必要があります。契約前に必ず確認しましょう。
5G対応の格安SIMと大手キャリアの違いを整理しておくと、自分に合ったサービスを選びやすくなる。
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よくある質問(Q&A)
Q. 5Gと4Gで体感速度はどのくらい違う?
5Gエリア内では、4Gの数倍〜十数倍の速度が出ることがあります。ただし、日常的なWeb閲覧やSNS利用であれば、4Gでも十分快適に利用可能です。大容量ファイルのダウンロードや高画質動画のストリーミングでは、5Gの速さを体感しやすいです。
Q. 5Gにするとバッテリーの減りは早くなる?
5G通信は4Gより電力消費が多くなる傾向があります。バッテリーの持ちが気になる場合は、端末の設定で5Gをオフにして4Gのみで使用する方法もあります。
Q. MVNOの5Gは意味がないって本当?
MVNOでも5Gエリア内では4Gより高速な通信が可能です。ただし、回線を借りている関係上、混雑時の速度低下は4Gと同様に発生します。「5Gにしたのに遅い」と感じるケースは、混雑時間帯に起こりがちです。速度を最優先するなら、MNO系を選ぶのが無難です。
まとめ:5G対応格安SIMは速度重視ならMNO系、コスパ重視ならMVNO系
- 格安SIMでも5G対応サービスが増えている
- 速度重視ならUQモバイル・LINEMO・povo2.0などMNO系がおすすめ
- コスパ重視ならIIJmioなどMVNO系でも5G利用可能
- 契約前に5Gエリア・対応端末・オプション料金を必ず確認
- 5Gエリア外では4G通信になるため、4Gの速度も選択基準に
5G通信は今後さらにエリアが拡大し、格安SIMでも高速通信が当たり前の時代になっていきます。現時点では5Gエリアが限定的な地域もありますが、将来を見据えて5G対応の格安SIMを選んでおくのは賢い選択です。

5G通信はバッテリー消費が多めなので、急速充電対応の充電器やモバイルバッテリーも揃えておくと安心だ。
💡 5G対応格安SIMへの乗り換え時には、SIMカードの入れ替えに必要なピンやデータ移行ケーブルなど、細かいグッズの準備が欠かせません。必要なアイテムをまとめた記事をチェックしておきましょう。

5G格安SIMを実際に使うときのバッテリー対策
5G通信は4Gと比べてバッテリー消費が多くなる傾向があります。格安SIMで5Gを使う際のバッテリー対策をまとめました。
端末の5G設定を使い分ける
iPhoneの場合、設定アプリの「モバイル通信」から5Gの利用モードを選択できます。
- 5Gオート:バッテリー残量や通信状況に応じて自動で4G/5Gを切り替え
- 5Gオン:常に5G接続を優先(バッテリー消費が多い)
- 4G:5Gを使わず4Gのみで通信(バッテリー節約)
普段は「5Gオート」に設定し、バッテリーが気になるときは「4G」に切り替えるのが実用的です。
💡 5G通信はバッテリー消費が大きいため、急速充電対応の充電器やモバイルバッテリーの準備が重要です。おすすめの充電グッズをまとめていますので、あわせてチェックしてみてください。

モバイルバッテリーの携帯を検討する
5G通信を積極的に使う方は、モバイルバッテリーの携帯もおすすめです。容量5,000mAh〜10,000mAh程度のコンパクトなモデルであれば、カバンに入れても邪魔になりません。
5G対応格安SIMの今後の展望
5Gのエリアは各キャリアとも急速に拡大しています。総務省の計画では、5Gの人口カバー率は今後さらに拡大する方針で、地方部での整備も進められています。
格安SIMユーザーにとっても、5Gエリアの拡大は大きなメリットです。特にMNO系のサブブランドは、大手キャリアと同時に5Gエリアの恩恵を受けられるため、今後ますます高速で快適な通信環境で格安の料金を享受できるようになるでしょう。
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