「スマホ高すぎる」「iPhoneなんて15万円超えるし、もっと安く買えないの?」そう感じている人は少なくないはずです。実際、スマホの平均単価は年々上昇していて、気軽に買い替えられる金額ではなくなってきています。
しかし実は、スマホは買い方次第で数万円安くなります。定価で購入するのが一番損なやり方と言っても過言ではありません。知っているかどうかで支払額に大きな差が出るため、お得な購入方法を把握しておくことは非常に重要です。
この記事ではスマホを安く買う7つの方法を紹介します。すぐに実践できるものばかりなので、次の機種変更や乗り換えの際にぜひ活用してください。

方法1:キャリアのオンラインショップで買う
実店舗よりオンラインショップの方が安いことが多いです。理由は店舗手数料(3,850円程度)がかからないからです。さらに、オンライン限定の割引やキャンペーンが用意されていることもあります。
ドコモ・au・ソフトバンクの公式オンラインショップなら、自宅に届けてもらえますし、初期設定ガイドも付いているため初心者でも安心して利用できます。
店舗まで足を運ぶ手間も省けるうえ、待ち時間もゼロです。忙しい人にとっては時間の節約というメリットも大きくなります。
方法2:下取りプログラムを活用する
今使っているスマホをキャリアの下取りプログラムに出すと、ポイントバックや割引が受けられます。iPhoneなら1〜3世代前のモデルでも数万円の買取額がつくことがあります。
ただし、キャリアの下取りよりも買取業者(じゃんぱら、イオシスなど)の方が高額査定になることも珍しくありません。両方で査定額を比較してから判断するのがおすすめです。

方法3:残価設定プログラムを使う
各キャリアが提供している残価設定プログラムを利用すると、2年後にスマホを返却することで端末代金の約半分が免除されます。
・ドコモ「いつでもカエドキプログラム」
・au「スマホトクするプログラム」
・ソフトバンク「新トクするサポート」
例えば15万円のiPhoneなら、実質7〜8万円程度で利用できる計算になります。最新機種を少しでも安く使いたい人にとっては有力な選択肢です。
ただし「2年後に返却する」という条件があるため、長く同じ端末を使い続けたい人には向きません。自分の使い方と照らし合わせて検討しましょう。
方法4:MNP(乗り換え)でキャッシュバックをもらう
他社から乗り換える(MNP)と、数万円のポイントバックや端末割引がもらえることがあります。特にオンラインショップやヨドバシカメラなどの量販店ではMNP限定の大幅割引が実施されることが多いです。
ただし注意点があります。乗り換え先の料金プランが自分に合っているかどうかは必ず確認しておきましょう。目先のキャッシュバックに釣られて、月額料金が高くなってしまっては本末転倒です。
方法5:格安SIMとセットで購入する
格安SIMに乗り換える際、端末とのセット販売で大幅割引が受けられることがあります。
例えばIIJmioでは、MNP乗り換え+端末セットで定価の半額以下になる機種も存在します。IIJmio公式サイトで最新のセール情報をチェックしてみてください。
格安SIMにすることで端末代だけでなく毎月の通信費も安くなるため、トータルのコスト削減効果は非常に大きくなります。

方法6:型落ちモデルを狙う
最新モデルにこだわらなければ、1世代前のモデルがかなりお得に手に入ります。新モデル発売後に旧モデルが値下げされるタイミングを狙うのがポイントです。
スマホの進化は年々緩やかになっていて、1年前のモデルと最新モデルの差は体感でほとんどわからないことも多いです。カメラ性能や処理速度に劇的な差がなければ、型落ちモデルを選ぶ方が圧倒的にコスパが良くなります。
特に毎年9月のiPhone新モデル発表前後は、旧モデルの値下げが行われやすいタイミングとして覚えておくと便利です。
方法7:中古スマホを購入する
中古スマホ市場は年々品質が向上しています。「Aランク品」なら傷もほとんどなく、新品同様の状態で購入できます。
・ネットワーク利用制限(赤ロム)でないか確認する
・バッテリーの劣化具合を確認する
・信頼できる販売店(イオシス、じゃんぱらなど)で購入する
総務省でも中古端末の流通促進を推進していて、市場は拡大傾向にあります。価格.comで新品と中古の価格差を比較してみるのもおすすめです。
7つの方法を組み合わせると効果倍増
ここまで紹介した方法は、組み合わせることでさらに大きな節約効果を生みます。例えば以下のような組み合わせが特に効果的です。
パターンA:堅実コスパ型
「オンラインショップ購入」+「下取り活用」+「型落ちモデル」
→ 店舗手数料を節約し、旧端末を現金化しつつ、値下がりしたモデルを安く入手できます。
パターンB:最大割引狙い型
「MNP乗り換え」+「格安SIMセット購入」
→ 端末代の大幅割引に加えて、毎月の通信費も削減。年間で数万円の節約が見込めます。
パターンC:最新機種を安く型
「残価設定プログラム」+「オンラインショップ購入」
→ 最新のハイエンド機種を実質半額で使えます。2年ごとに最新機種に乗り換えたい人向けです。

Q&Aコーナー
Q. MNPで乗り換えると電話番号は変わる?
変わりません。MNP(Mobile Number Portability)は電話番号そのままで他社に乗り換えられる制度です。手続きもオンラインで完結できることが多く、以前より格段に簡単になっています。
Q. 中古スマホでもApple Payやおサイフケータイは使える?
ネットワーク利用制限がかかっていない端末であれば、Apple Payもおサイフケータイも問題なく使えます。購入前にIMEIで利用制限の状態を確認しておくのが大切です。
Q. 格安SIMにして後悔しないか心配
大手キャリアと比べて通信速度が遅くなる時間帯(お昼休みなど)はありますが、日常利用には十分な速度が出る格安SIMがほとんどです。不安な人は最初にデータ通信専用のサブ回線として試してみるのも一つの方法です。
Q. 残価設定プログラムで返却するとき、傷があったらどうなる?
軽微な傷であれば通常は問題なく受け付けてもらえます。ただし画面割れや水没など大きなダメージがある場合は、追加料金が発生することがあります。ケースとフィルムでしっかり保護しておくことが大切です。
まとめ:知っているかどうかで数万円の差が出る
スマホは定価で買うのが一番損な買い方です。この記事で紹介した7つの方法を組み合わせれば、同じスマホを数万円安く手に入れることが十分に可能です。
まずは自分が使えそうな方法を1つでも試してみることをおすすめします。特に「オンラインショップ購入」と「下取り活用」は誰でもすぐに実践できるため、最初のステップとして最適です。
スマホは数年に一度の大きな出費です。だからこそ、少しの手間をかけるだけで得られるリターンは非常に大きくなります。賢い買い方を身につけて、浮いたお金を他のことに使ってください。
