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スマホの残価設定とは?メリット・デメリットと各キャリアのプログラムを比較

スマホ乗り換え

スマホを買い替えるとき、「残価設定型プログラム」という言葉を耳にしたことはありませんか。ドコモの「いつでもカエドキプログラム」やauの「スマホトクするプログラム+」がこれにあたります。

一見お得に見えるこのプログラムですが、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解したうえで利用することが重要です。この記事では、残価設定型プログラムの仕組みから注意点まで、徹底的に解説します。

ナビ助
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残価設定って車のローンみたいな仕組みなんだよ!スマホ版の特徴を一緒に見ていこう!

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残価設定型プログラムの仕組み

残価設定型プログラムとは、端末価格のうち一定額(残価)をあらかじめ差し引いた金額を分割払いし、一定期間後に端末を返却することで残価分の支払いが免除される仕組みです。

具体例で理解する

たとえば、12万円のスマホで残価が5万円に設定されている場合:

  • 分割で支払うのは12万円−5万円=7万円分
  • 7万円を24回払い=月々約2,917円
  • 24ヶ月目に端末を返却すれば、残りの5万円は支払い不要

つまり、端末を「購入」するのではなく「レンタル」に近い感覚で利用するイメージです。

各キャリアの残価設定プログラム

ドコモ「いつでもカエドキプログラム」

ドコモのプログラムでは、23回の分割払い後(24ヶ月目)に端末を返却すると、24回目(残価分)の支払いが免除されます。早期返却(1〜22ヶ月目)の場合は、残りの分割支払い金から早期利用特典として一定額が割引されます。

記事執筆時点では、ドコモでは端末返却のタイミングによるプログラムのメリットの差が大きいため、返却時期を意識して利用することが重要です。

au「スマホトクするプログラム+」

auは記事執筆時点で「スマホトクするプログラム+」を提供しています。13〜25ヶ月目に端末を返却すると残価分の支払いが免除されますが、返却時に最大22,000円(税込)の「特典利用料」の支払いが条件となっています。

ただし、auで次の機種変更を行う場合は、この特典利用料が免除されます。つまり、auを使い続けるユーザーにとっては実質的な負担は少なくなります。

ソフトバンク「新トクするサポート」

ソフトバンクの「新トクするサポート」も同様の残価設定型プログラムです。対象機種によって返却条件が異なるため、申し込み前に公式サイトで詳細を確認することをおすすめします。

ナビ助
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各キャリアで微妙にルールが違うから、自分が使っているキャリアの条件をしっかりチェックしておこう!

残価設定のメリット

月々の支払いが安くなる

最大のメリットは、毎月の端末代の支払いが大幅に抑えられる点です。高額なiPhoneの最新モデルでも、月々数千円の負担で利用できるケースがあります。

常に最新機種が使える

2年ごとに端末を返却して新しい機種に買い替えるサイクルが作りやすくなります。常に最新のカメラや性能を使いたい人にとっては、非常に効率的な運用方法です。

残価が保証されている

端末の市場価値が下落しても、あらかじめ設定された残価は変わりません。中古買取に出すよりもお得になるケースが多く、端末の価値下落リスクを回避できます。

途中でやめても損は限定的

返却せずに使い続ける選択も可能です。その場合は残価分が再分割されるため、追加の分割払いとして継続利用できます。

ポイント
  • 月々の支払い負担が軽くなる
  • 2年サイクルで最新機種に乗り換えやすい
  • 残価保証があるため価値下落リスクが少ない

残価設定のデメリット

端末を返却しなければならない

最大のデメリットは、プログラムのメリットを享受するためには端末を返却する必要があることです。手元にスマホを残したい人や、家族に譲りたい人にとっては不向きな仕組みです。

故障・破損があると追加費用が発生する

返却時に端末の状態がチェックされ、画面割れやボディの損傷がある場合は「故障時利用料」が発生します。故障補償サービスに加入していれば2,200円(税込)程度ですが、未加入の場合は最大22,000円(税込)の負担になります。

返却タイミングを逃すとお得感が減る

プログラムの恩恵を最大限に受けるには、指定された期間内に返却する必要があります。返却を忘れたり、タイミングがズレると残価分が再分割されてしまい、通常の分割払いとほぼ変わらないコストになります。

トータルコストが安いとは限らない

一括払いで購入して4〜5年使い続ける場合と比べると、残価設定型プログラムで2年ごとに買い替えるほうがトータルコストは高くなります。長く使う派の人には不向きです。

注意

残価設定型プログラムは、端末を「所有」するのではなく「利用する権利を借りている」イメージに近いです。返却時の端末状態や返却タイミングによっては、思ったほどお得にならないケースもあるため、申し込み前にシミュレーションしておきましょう。

ナビ助
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スマホを長く大切に使いたい人には向かないかもね。でも「いつも最新がいい!」って人にはピッタリだよ!

残価設定が向いている人・向いていない人

向いている人

  • 2年ごとに最新スマホに買い替えたい人
  • 月々の支払いをできるだけ抑えたい人
  • スマホを丁寧に使えるため、返却時の故障リスクが低い人
  • 同じキャリアで使い続ける予定の人

向いていない人

  • スマホを3年以上使い続けるのが普通の人
  • 使い終わったスマホを家族に譲りたい人
  • スマホを落としやすい・画面を割りやすい人
  • 返却の手続きが面倒に感じる人

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残価設定型プログラムを使う際の注意点

ケースや画面保護フィルムで端末を守る

返却時の状態チェックでNGにならないよう、購入直後からケースと画面保護フィルムを装着しておくことを強くおすすめします。小さな傷でも査定に影響する可能性があるため、保護は必須です。

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返却日を忘れないようカレンダーに登録する

返却のベストタイミングを逃すと、余計な支払いが発生することがあります。契約時に返却対象月をスマホのカレンダーに登録しておくと安心です。

故障補償サービスへの加入を検討する

万が一の故障や破損に備えて、各キャリアの故障補償サービスに加入しておくと、返却時の追加費用を抑えられます。月額数百円程度のコストで安心を買えるので、検討する価値はあります。

よくある質問(Q&A)

Q. 返却せずに使い続けることはできる?

はい、返却は任意です。返却しない場合は残価分が再分割され、引き続き分割払いで使い続けることができます。ただし、プログラムの「残価免除」のメリットは受けられなくなります。

Q. 残価設定プログラムと通常の分割払い、どっちが得?

2年で買い替える前提なら残価設定プログラムの方がお得です。3年以上使う場合は通常の分割払いや一括払いの方がトータルコストは安くなります。自分の買い替えサイクルに合わせて選びましょう。

Q. 他社に乗り換えても返却できる?

基本的にはプログラムを契約したキャリアでの返却が必要です。ただし、キャリアによってはMNP後でも返却を受け付けているケースがあるため、乗り換え前に確認しておきましょう。

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まとめ

残価設定型プログラムは、上手に使えばスマホの月々の負担を大きく減らせる便利な仕組みです。ただし、以下の点を理解しておくことが大切です。

  • 月々の支払いは安くなるが、端末の返却が前提
  • 故障・破損があると追加費用が発生する
  • 返却タイミングを意識しないとメリットが減る
  • 長く使い続けたい人には向かない

自分のスマホの使い方を振り返り、「2年で買い替える派」なら積極的に活用、「長く使う派」なら一括払いや通常分割を選ぶのがベストです。

ナビ助
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自分の使い方に合った買い方を選ぶのが一番大事!迷ったらショップで相談してみるのもアリだよ!

各キャリアのプログラム詳細は、以下の公式サイトで確認できます。

残価設定プログラムの最新動向

記事執筆時点では、総務省が残価設定型プログラムのルール統一を検討しています。各キャリアによってプログラムの条件や特典利用料の有無が異なる現状を改善し、ユーザーがより比較しやすい環境を整備する方向で議論が進んでいます。

また、端末メーカー側からも残価設定の仕組みに対する意見が出ており、業界全体で制度の見直しが進む可能性があります。今後のルール変更によって、ユーザーにとってより有利な条件になることも期待されています。

残価設定を活用したお得な買い替えサイクル

残価設定プログラムを最大限に活用するなら、以下のサイクルを意識するのがおすすめです。

  1. 新機種の発売直後に購入(残価が高く設定されやすい)
  2. ケースと画面保護フィルムを即座に装着
  3. 23〜24ヶ月目に端末を返却して新機種に買い替え
  4. 繰り返し

このサイクルを守れば、常に最新のスマホを実質半額以下の負担で利用し続けることができます。

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