スマホの乗り換えを検討するとき、「結局ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいの?」と迷う人は多いはずです。料金プラン、通信速度、割引制度、サービス内容など、比較すべきポイントは多岐にわたります。
この記事では、大手3キャリアの主要項目を徹底比較し、自分に合ったキャリアを選ぶための判断材料をお伝えします。

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料金プランの比較
データ無制限プラン
大容量ユーザー向けのデータ無制限プランを比較します。
- ドコモ「ドコモMAX」:無制限利用時は月額8,448円(税込)。テザリングも無制限で利用可能。各種割引の適用で大幅に安くなる
- au「使い放題MAX+」:月額7,458円(税込)。月間200GBを超えると速度制限あり。テザリングは月30GBまで
- ソフトバンク「テイガク無制限」:月額8,008円(税込)。テザリングは月30GBまで。Starlink対応や海外データ放題が付帯
テザリングが完全無制限なのはドコモだけです。外出先でPCやタブレットをスマホ経由でインターネットに繋ぐことが多い人はドコモが有利です。
中容量プラン
月に数十GB程度の利用であれば、各キャリアの中容量プランが候補になります。
- ドコモ:ギガプランで段階制。利用量に応じて料金が変わる
- au:スマホミニプランなど、用途に応じた選択が可能
- ソフトバンク:テイガク無制限のほか、ミニフィット2(1〜4GB段階制)がある
- 無制限プランの月額はドコモとauがほぼ同水準、ソフトバンクがやや高い
- テザリング無制限はドコモのみ
- 中容量プランは各社で差がつきにくい
割引制度の比較
家族割
- ドコモ「みんなドコモ割」:3回線以上で1回線あたり月額1,210円(税込)割引(ドコモMAXの場合)
- au「家族割プラス」:3回線以上で1回線あたり月額1,100円(税込)割引
- ソフトバンク「新みんな家族割」:3回線以上で1回線あたり月額1,210円(税込)割引
光回線セット割
- ドコモ:ドコモ光セット割で月額1,100円(税込)割引
- au:auスマートバリューで月額1,100円(税込)割引
- ソフトバンク:おうち割光セットで月額1,100円(税込)割引
家族割+光回線セット割を最大限適用すると、各キャリアとも月額2,000円前後の割引になります。割引後の実質月額で比較するのが重要です。

通信速度・エリアの比較
4G LTEのエリア
4G LTEに関しては、3キャリアとも人口カバー率99%を超えており、都市部での差はほぼありません。地方や山間部では、ドコモがやや広いエリアをカバーしているとされています。
5Gのエリア
- ドコモ:地方・郊外での5Gエリア拡大に注力しており、広いエリアでの5G利用が期待できる
- au:都市部を中心に5Gエリアを拡大中
- ソフトバンク:記事執筆時点で5G人口カバー率が96%を突破したと発表
通信速度の傾向
- ドコモ:地方でも安定した速度を維持しやすい
- au:都市部での速度評価が高い
- ソフトバンク:駅周辺・商業施設など人が多いエリアでの下り速度に定評がある
通信速度は利用する場所・時間帯・端末によって大きく変わります。「キャリアAが速い」と一概には言えないため、自分がよく使うエリアでの評判を参考にしましょう。
サブブランド・オンライン専用プランの比較
大手キャリアの料金が高いと感じる場合は、各社のサブブランドやオンライン専用プランが有力な選択肢になります。
サブブランド
- ドコモ → ドコモmini:月額550円(税込)〜。低容量のライトユーザー向け
- au → UQモバイル:月額2,365円(税込)〜。auと同等のエリア・速度で格安
- ソフトバンク → ワイモバイル:月額2,365円(税込)〜。ソフトバンクと同等のエリア・速度で格安
オンライン専用プラン
- ドコモ → ahamo:月額2,970円(税込)で30GB。大盛りオプション(+1,980円)で110GBまで
- au → povo2.0:基本料0円。必要なときだけデータをトッピング
- ソフトバンク → LINEMO:ベストプランは月額990円(税込)で3GBまで。LINEのデータ消費ゼロ
大手キャリアの品質を維持しつつ料金を大幅に抑えたい場合は、サブブランドやオンライン専用プランの検討がおすすめです。

キャリア選びのポイント
ドコモがおすすめな人
- 地方や郊外での利用が多い人
- テザリングを頻繁に使う人
- dポイント経済圏をよく利用する人
- 家族全員がドコモユーザーの人
auがおすすめな人
- 都市部での利用がメインの人
- au PAYやPontaポイントをよく使う人
- auひかりやJCOMなどの対象インターネットを契約している人
- UQモバイルも含めて柔軟にプランを選びたい人
ソフトバンクがおすすめな人
- PayPayをメインの決済手段にしている人
- ソフトバンク光やNURO光を契約している人
- Yahoo!プレミアムの特典を活用したい人
- ワイモバイルも含めた家族割を組みたい人
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よくある質問(Q&A)
Q. 結局どのキャリアが一番安い?
基本料金だけで比較すると大きな差はありませんが、適用できる割引の組み合わせによって実質月額が大きく変わります。自宅のインターネット回線や家族の利用状況を踏まえてシミュレーションするのがベストです。
Q. 通信速度はどのキャリアが速い?
通信速度は利用場所や時間帯によって異なるため、一概には言えません。ただし、地方ではドコモ、都市部ではauやソフトバンクの評判が高い傾向があります。
Q. 乗り換えにかかる費用は?
記事執筆時点では、3キャリアともMNP転出手数料・解約金は無料です。乗り換え先でのSIM発行手数料(3,850円程度)がかかる場合がありますが、キャンペーンで無料になるケースもあります。
まとめ
ドコモ・au・ソフトバンクの比較ポイントを整理すると、以下のとおりです。
- 料金プランの基本料金に大きな差はない
- テザリング無制限はドコモのみ
- 割引制度を含めた実質月額で比較するのが重要
- 通信速度はエリアによって差がある
- サブブランドやオンライン専用プランも検討する価値あり
「どのキャリアが最高」という正解はなく、自分の使い方や生活環境に合ったキャリアを選ぶのが一番です。料金シミュレーションは各キャリアの公式サイトから行えるため、一度試してみることをおすすめします。

各キャリアの料金プラン詳細は、以下の公式サイトから確認できます。
ポイント経済圏で選ぶキャリア
キャリア選びでは、料金プランだけでなくポイント経済圏との相性も重要な判断材料になります。
ドコモ+dポイント
ドコモユーザーはdポイントが貯まりやすく、dカード GOLDを持っていると毎月の利用料金の10%がポイント還元されます。dポイントはコンビニ・ファストフード・ネットショッピングなど幅広い場所で使えるため、ドコモユーザーには大きなメリットです。
au+Pontaポイント
auユーザーはPontaポイントが貯まりやすい仕組みになっています。au PAY マーケットでの買い物やau PAYの利用でポイントが効率よく貯まります。ローソンやケンタッキーなどPontaポイント加盟店を頻繁に利用する人に向いています。
ソフトバンク+PayPayポイント
ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが貯まりやすくなっています。PayPayはQRコード決済の中でも加盟店数が非常に多く、普段の買い物でコツコツとポイントを貯めたい人にはソフトバンクとの組み合わせがおすすめです。

乗り換え前にやっておくべき準備
キャリアを乗り換える前に、以下の準備をしておくとスムーズです。
- データのバックアップ(写真・連絡先・LINEなど)
- キャリアメールで登録しているサービスのメールアドレス変更
- 端末の分割残債の確認
- 乗り換え先のキャンペーン情報のチェック
特にキャリアメールをGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに変更しておくと、今後の乗り換えもスムーズになります。
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