
「iPhoneを買い替えたいけどデータ移行が不安…」「LINEのトーク履歴が消えたらどうしよう」
気持ちはわかるけど、iPhoneのデータ移行は年々カンタンになってるよ。特にiPhone同士なら「クイックスタート」で旧端末から新端末にほぼ全データを丸ごとコピーできる。この記事では全手順を詳しく解説するね。
【事前準備】データ移行前にやっておくこと
移行作業をスムーズに進めるために、まずは準備をしっかりやっておこう。
①iOSを最新バージョンにアップデート
旧iPhoneのiOSを最新バージョンにしておく。バージョンが古いとクイックスタートが正常に動作しないことがあるよ。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認。
②バックアップを取る
万が一に備えて、移行前にバックアップを取っておこう。
iCloudバックアップ:設定→自分の名前→iCloud→iCloudバックアップ→「今すぐバックアップ」
PC(Mac/Windows):MacならFinder、WindowsならiTunesでバックアップ。「暗号化バックアップ」にチェックを入れるとパスワードやヘルスケアデータも含まれるよ。
③Apple IDのパスワードを確認
クイックスタートやiCloudからの復元にはApple IDが必要。パスワードを忘れてると詰むから、事前に確認しておこう。
④LINEのバックアップ
LINEはクイックスタートでアプリは移行されるけど、トーク履歴は別途バックアップが必要。ここを忘れるとトーク履歴が全部消えるから要注意。
手順:LINE→設定→トークのバックアップ→「今すぐバックアップ」
⑤充電を80%以上にする
旧iPhone・新iPhone両方を80%以上に充電しておく。移行中にバッテリーが切れると途中で止まって面倒なことになるよ。
【推奨】クイックスタートでデータ移行
iPhone同士の移行で最もカンタンで確実な方法がクイックスタート。旧端末と新端末を近くに置くだけでデータが転送される。
手順
①新しいiPhoneの電源を入れる(「こんにちは」画面が出る)
②旧iPhoneのロックを解除して新iPhoneの近くに置く
③旧iPhoneに「新しいiPhoneを設定」というポップアップが表示→「続ける」をタップ
④新iPhoneの画面にアニメーションパターンが表示される→旧iPhoneのカメラで読み取る
⑤新iPhoneで旧iPhoneのパスコードを入力
⑥Face ID(またはTouch ID)を設定
⑦「iPhoneから転送」を選択
⑧転送が開始される→完了まで待つ
転送時間の目安
・64GB:30〜45分
・128GB:45分〜1時間
・256GB以上:1〜2時間
Wi-Fiの速度にも左右されるから、安定したWi-Fi環境で作業しよう。転送中はiPhoneを動かさず放置しておくのがベスト。
クイックスタートで移行されるもの
・アプリとアプリ内データ
・写真・動画
・連絡先・メッセージ
・設定(壁紙・通知・Wi-Fiパスワードなど)
・ヘルスケアデータ
・Apple Payのカード情報
クイックスタートが使えない場合の代替方法
iCloudバックアップから復元
旧iPhoneが手元にない場合(故障・紛失など)はiCloudバックアップから復元する。
①新iPhoneの初期設定で「iCloudバックアップから復元」を選択
②Apple IDでサインイン
③最新のバックアップデータを選択
④復元完了まで待つ
注意点として、iCloudの無料容量は5GB。写真や動画が多いと足りないことがある。一時的にiCloud+(月130円〜)にアップグレードするのがおすすめだよ。
PC経由でバックアップ&復元
大容量のデータがある場合はPC経由が最速。MacならFinder、WindowsならiTunesを使って有線でバックアップ→復元。Wi-Fiの速度に依存しないから安定しているよ。
個別に引き継ぎが必要なアプリ
LINE
①旧iPhone:LINE→設定→トークのバックアップ→「今すぐバックアップ」
②旧iPhone:LINE→設定→アカウント引き継ぎ→ON
③新iPhone:LINEを開く→ログイン→トーク履歴を復元
「アカウント引き継ぎ」をONにしてから36時間以内に新端末でログインする必要があるから注意。LINE公式の引き継ぎガイドも参考にしてね。
モバイルSuica / PASMO
①旧iPhone:Walletアプリ→Suicaを選択→「このカードを削除」
②新iPhone:Walletアプリ→「以前のカード」から追加
③残高は自動で引き継がれる
旧端末で削除する前に新端末で追加しようとするとエラーになるから、必ず「旧端末で削除→新端末で追加」の順序を守ること。
二段階認証アプリ(Google Authenticator)
Google Authenticatorはクラウド同期に対応済み。Googleアカウントでログインすればトークンが自動引き継ぎされる。古いバージョンの場合は手動エクスポートが必要。
旧端末:Google Authenticator→メニュー→アカウントのエクスポート→QRコード表示
新端末:Google Authenticator→アカウントのインポート→QRコード読み取り
銀行・決済アプリ
各銀行アプリは機種変更時に再ログインが必要になることが多い。IDとパスワードを事前に確認しておこう。PayPayやd払いなどの決済アプリも同様。
ゲームアプリ
ゲームによってはデータの引き継ぎ方法が異なる。Game Center連携、引き継ぎコード発行、SNS連携など。各ゲームの公式サイトで事前に手順を確認しておこう。
データ移行後のチェックリスト
移行が完了したら、以下を確認してね。
・写真と動画が全て移行されているか
・LINEのトーク履歴が復元されているか
・モバイルSuica/PASMOの残高が正しいか
・二段階認証アプリが動作するか
・銀行・決済アプリにログインできるか
・Apple Payのカードが使えるか
・通知設定が正しいか
すべて確認できるまで旧iPhoneは初期化せずに保管しておこう。最低でも1週間は手元に残しておくのがおすすめ。
Appleのクイックスタート公式サポートも参考にしてね。

まとめ:クイックスタート+個別アプリ対応で完璧
iPhoneのデータ移行はクイックスタートで大部分が自動転送。あとはLINE・モバイルSuica・二段階認証アプリの3つを個別に対応すれば完璧だよ。
一番の失敗パターンは「LINEのバックアップを忘れること」。この記事の事前準備の項目を確認してから移行作業に入ってね。

