中古スマホを購入しようとすると、「Sランク」「Aランク」「Bランク」といった状態ランクが表示されていることが多いです。しかし、このランク基準はショップごとにバラバラで、同じ「Aランク」でも店によって状態が違うことがあります。ここでは中古スマホのランク基準の違いと、失敗しない選び方を詳しく解説します。

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中古スマホのランク基準とは
中古スマホの状態ランクとは、端末の外観(傷・汚れ)や使用感を基準に、ショップが独自に設定した品質グレードのことです。一般的にS、A、B、Cの順にランクが下がり、価格も安くなります。
ただし、業界統一の基準は存在しない。そのため、あるショップのAランクが別のショップのBランク相当だった、ということもあり得る。購入前に各ショップの基準をしっかり確認することが重要です。
Sランクとは?ほぼ新品同様の状態
Sランクは、多くのショップで「動作確認のために開封しただけで、ほぼ使用されていない状態」を意味します。「未使用品」「新品同様」とも表現されることがあります。
- 目に見える傷や汚れがほとんどない
- バッテリーの最大容量が100%もしくはそれに近い状態
- 付属品(箱・充電器・ケーブル等)が揃っていることが多い
- 価格は中古の中では最も高いが、新品よりは安い
新品にこだわりたいけど少しでも安く買いたい方、バッテリーの状態を重視する方にはSランクが向いています。
Aランクとは?目立つ傷がない綺麗な状態
Aランクは、「使用されているが、目立つ傷や汚れがほとんどない美品」の扱いになります。軽微な使用感はあるものの、パッと見ではほぼ気にならないレベルです。
- 画面に目立つ傷がない
- 背面や側面に軽い擦り傷程度はあるが、注意して見ないとわからない程度
- バッテリーの最大容量が85〜95%程度であることが多い
- 付属品は揃っていない場合もある
コスパを重視したい方にはAランクがおすすめです。Sランクと比べると数千円〜1万円程度安くなることもあります。
Sランク・Aランク・Bランク・Cランクの比較
| ランク | 状態の目安 | 傷・汚れ | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| Sランク | 未使用・未開封に近い | ほぼなし | 新品の80〜90%程度 |
| Aランク | 使用感少なめの美品 | 軽微な傷のみ | 新品の60〜80%程度 |
| Bランク | 使用感あり | 細かな傷・薄い擦り傷 | 新品の40〜60%程度 |
| Cランク | 使用感が目立つ | 目立つ傷・打痕あり | 新品の20〜40%程度 |

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ショップごとのランク基準の違いに要注意
中古スマホのランク基準は、ショップごとに定義が異なる。ここが一番注意すべきポイントです。
例えば、あるショップでは「Aランク=傷がほぼない美品」と定義している一方で、別のショップでは「Aランク=小傷はあるが比較的綺麗」と定義していることがあります。同じ「Aランク」でも、実際の端末の状態には差があることを理解しておきましょう。
主要な中古スマホショップのランク定義は、各ショップの公式サイトに掲載されています。購入前に必ず確認しましょう。
💡 中古スマホを購入したあとは、ダイワンテレコムのような信頼できるショップの買取・修理サービスも知っておくと安心です。買取価格の相場感や修理対応について詳しく解説しています。

中古スマホ購入時に確認すべき5つのチェックポイント
- ネットワーク利用制限の確認(赤ロムチェック):各キャリアのIMEI確認サイトで「○」になっているか確認します。「△」や「×」の端末は通信が制限される可能性がある
- バッテリーの最大容量:iPhoneなら「設定」から「バッテリー」、「バッテリーの状態」で確認できます。80%以下は交換を検討したい
- 画面の焼き付き:有機ELディスプレイの端末は、長期間使用すると画面に焼き付きが発生することがある
- 保証の有無:ショップによって保証期間が異なります。初期不良保証だけでなく、赤ロム永久保証があるショップを選ぶと安心
- 付属品の有無:充電器やケーブル、箱が付属しているかどうかで価格が変わることもある
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スマホの状態が心配なら修理保証付きショップを選ぼう
中古スマホの状態が心配な方は、修理対応や保証が充実しているショップを利用するのが安心です。赤ロム永久保証を提供しているイオシスや、1年間の無料返品交換保証があるにこスマなどが代表的です。
また、スマホの画面割れやバッテリー交換が必要になった場合に備えて、修理対応しているショップを事前に調べておくと良いです。ダイワンテレコムのようにスマホ修理に対応している店舗もあるので、万が一の際は検討してみよう。
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よくある質問(Q&A)
Q. SランクとAランクで迷ったらどちらを選ぶべき?
A. バッテリーの状態を最重視するならSランク、コスパを重視するならAランクがおすすめです。Aランクでもバッテリー最大容量が90%以上の端末もあるので、商品ごとに確認しましょう。
Q. ランクが低い端末は避けた方がいい?
A. Bランク・Cランクでも動作に問題がなければ十分使える。外観の傷が気にならない方にとっては、かなりお得な買い物になります。ケースやフィルムで傷を隠すことも可能です。
Q. フリマアプリの中古スマホと中古ショップの違いは?
A. 中古ショップは動作確認・データ消去・保証が付いている点が大きな違いです。フリマアプリは安いことがあるが、状態の詳細がわかりにくく、保証もないためリスクが高いです。
Q. 中古スマホを買ったあとバッテリーがすぐ減るのはなぜ?
A. バッテリーの最大容量が低下していることが原因として考えられます。iPhoneであれば「設定」から「バッテリーの状態」を確認し、最大容量が80%以下であればバッテリー交換を検討しましょう。Androidの場合もメーカーや修理店でバッテリー交換が可能です。
ランク別の価格差はどのくらい?具体例で見てみよう
実際にランクによってどの程度の価格差があるのか、具体的な例を見てみよう。
例えば、ある人気のiPhoneモデル(発売から1年程度経過・128GB)の場合、おおよそ以下のような価格帯になることが多いです。
- Sランク(未使用品):新品定価の80〜90%程度
- Aランク(美品):新品定価の65〜80%程度
- Bランク(良品):新品定価の50〜65%程度
- Cランク(可):新品定価の30〜50%程度
Sランクは新品に近い価格ですが、AランクになるとSランクよりも数千円〜1万円以上安くなることがあります。「見た目よりも動作と価格を重視する」という方はBランクも十分選択肢に入る。ケースをつけて使えば傷も気にならないからです。
💡 中古スマホを購入したら、充電器やケーブルが付属していないこともあります。急速充電対応の充電器やモバイルバッテリーなど、快適な充電環境を整えるグッズをチェックしておくと便利です。

中古スマホのランクは写真で確認できるショップを選ぼう
中古スマホを購入する際は、実際の端末の写真を掲載しているショップを選ぶことをおすすめします。ランク表記だけでは伝わらない細かな状態(傷の位置・大きさ・画面の状態など)を目で確認できるからです。
にこスマでは全端末の詳細写真が掲載されており、購入前に実際の状態を確認できます。イオシスも商品ページに写真が掲載されているほか、実店舗があるので直接手に取って確認することも可能です。
フリマアプリで購入する場合は、出品者に追加の写真を依頼するのも良いです。ただし、フリマアプリにはショップのような品質管理や保証がないため、リスクを理解したうえで利用しましょう。

💡 中古iPhoneを購入した方は、ケースや保護フィルムなど最低限のアクセサリーも一緒に揃えておきましょう。最初に買っておきたいアイテムをまとめています。

iPhone と Android で中古ランクの注意点は違う?
iPhoneとAndroidでは、中古購入時に注意すべきポイントが少し異なります。
iPhoneの場合
- アクティベーションロック:前の所有者のApple IDが紐づいたままだと使えません。必ず解除済みの端末を選ぼう
- バッテリーの最大容量:「設定」から簡単に確認できるため、購入前に必ずチェック
- True Toneディスプレイ:非正規修理で画面交換されるとTrue Tone機能が使えなくなることがある
Androidの場合
- メーカーごとの品質差:Androidはメーカーが多いため、同じランクでもメーカーによって耐久性が異なる
- OSアップデートの対応状況:メーカーによってサポート期間が大きく異なるため、購入前に確認が必要
- おサイフケータイの初期化:前の所有者のおサイフケータイデータが残っていると利用できないことがある
Q. 中古スマホを買ったら保険に入れる?
A. 中古スマホ専用の保険サービスを提供している会社があります。にこスマでは中古スマホでも保険に加入できるサービスを提供しており、画面割れや水没などのトラブルに備えることが可能です。万が一の故障が心配な方は加入を検討してみよう。
Q. 中古スマホを購入したあと、キャリアの保証サービスに加入できる?
A. 基本的に、キャリアの端末保証サービス(AppleCare+、auスマートパスプレミアムの端末補償など)は購入時にしか加入できないことが多いです。中古スマホの場合は、中古端末向けの保険サービス(にこスマのスマホ保険、モバイル保険など)を利用するのが現実的な選択肢です。月額数百円で画面割れや水没などをカバーしてくれるサービスもあります。
Q. 「新古品」「未開封品」と「Sランク」は同じ意味?
A. 厳密には少し異なります。「未開封品」は文字通り一度も開封されていない状態を指すが、「Sランク」は多くのショップで「動作確認のために開封したが未使用に近い状態」を意味します。つまり、未開封品の方がSランクよりもさらに状態が良いことがあります。ショップによっては「未開封品」「新古品」「Sランク」をすべて同じ扱いにしている場合もあるため、具体的な状態の定義はショップごとに確認しましょう。
Q. 中古スマホの返品はできる?
A. ショップの返品ポリシーによる。にこスマは到着から14日以内であれば理由を問わず返品できます。イオシスでは初期不良の場合に返品・交換が可能です。フリマアプリでは基本的に返品が難しいため、返品ポリシーが明確なショップを選ぶことをおすすめします。
まとめ:ランク基準を理解して賢く中古スマホを選ぼう
中古スマホのSランクは「ほぼ未使用」、Aランクは「目立つ傷のない美品」が一般的な定義です。ただし、ショップごとに基準が異なるため、購入前に必ず各ショップのランク定義を確認することが大切。
バッテリーの状態、ネットワーク利用制限、保証の有無もしっかりチェックして、自分に合った一台を見つけよう。
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